除霊

家庭内の問題を解決へと導いてくれました。

ずっとイタコ霊術の「王寺院」に関心があり、いつか自分もお願いしようと思ってました。思い切って電話をして現状を語ると先生は即座に霊視を始められ、それからしばらくすると「悪霊とは違いますよ」とボソッと言われました。

昔から右足首の打撲を繰り返し、父親は「癖になっているだけだ」と。しかし結婚して5年の間にやはり同じ個所を3回打撲、足をひきずる私に義母からは嫌味が、「○○さん、あなた、悪霊とか憑いているんじゃないの？そんな様子じゃ私があなたに何かしているって思う人だっているのよ、それに仕事を休んだり、なんだかケチがついているみたい！」、きつい言葉をたびたびかけられていたので、悪霊とか良くないものじゃないかなと思っていました。でも専門家である先生から、そうではない、と。それから詳細を話してもらいました。

先生は「今、あなたのご先祖様、そして守護霊と話をしました。あなたは末っ子、お家の先祖霊はお兄様についています。嫁に出て絶家となったあなたのご先祖様が「ケガ」という形でサインを送り続けているのです。先祖があってのあなただ、と。あなたの若くして亡くなられたお母様から本家の血筋が分かれてしまい、その後、ご先祖様への礼が足りず、このままではお墓はあれど無縁仏と同じ。長男であたるお父様はお母様を本家の墓に入れてあげるべきでした。このままでは父方の先祖霊が守っているお兄様にも悪い影響が出ます。あなたに子どもができないのもご先祖様からのサインです。守護霊はあなた方のお母様への欠礼で邪霊が憑きやすく、ずっと闘っています」、確かに嫁に入った私はなかなかお墓参りに行けず、本家にも足を向けられていませんでした。また、不妊治療をしていましたが「お金がもったいない」と義母に言われ、夫も味方になってくれず、諦めました。「お家に戻ってこられたお義姉様がいますね、お仏壇の掃除をしていますね。彼女が離婚されたのもやはりご先祖様からのサインです。今、彼女は無自覚にご先祖様を感じ、毎日礼を欠かしません。あなたも一緒に掃除し、ご先祖様へ毎日お礼を欠かさないでください」

「しかし、義母がそういったことを嫌がるんです、義姉にもやめろと」

「確かに、お仏壇はあれど、お義母様は違う宗教の方ですね。だから手を合わせない、お墓にも行かない、その邪気が先祖霊を弱め、邪霊そのものが守護霊となりつつあるのです。祈祷し、わたくしから守護霊たちにご加護をお願いしましょう」。

結局はわたしだけでなく身内、親族にわたり弱った先祖霊がサインを出していたということなのです。それから先生は「お義母様もお仏壇に手を合わせ、お墓参りするよう波動を修正しました」、しかし「でも義母は宗教が」、それでも先生は優しく「大丈夫です」と言い「また、ご先祖様に感謝しているお義姉様には近いうちに新しい出会いが待っています」。それからわずか数日後、義母はお仏壇にお水をあげるようになり、1か月後、先生の言ったとおり義姉が職場の男性を家に連れてきました。

次から次へと奇跡のように物事が起こり、実はわたしも夫との仲を修復し、今、身籠っています。ご先祖様の大切さ、そして感謝を忘れないこと、ずっと守り続けていきます。

【神奈川県藤沢市　33歳　パート　藤井徳子様】