第８回絵麻霊能者「心を知ることで恋愛問題は必ず解決します」

――霊視で人の心を自由自在に読み取ることができるという絵麻霊能者。ご相談者本人だけでなくその意中の相手の気持ちすらも読み取ることから、恋愛相談の解決実績が非常に多く、鑑定の的中報告、成就報告も後を絶ちません。今回は絵麻霊能者の持つ「心を読む」という能力についてお聞かせ願いたいと思っております。

絵麻霊能者：この能力は物心ついた頃から私の中にありました。親戚筋にも霊感占い師や巫女、神職者などが多く、私にも生まれながらに霊感があったようです。霊感がある人や不思議な感覚を持つ人ばかりの家庭で育ちましたので、身内の間ではとりわけ珍しい話ではありませんでした。むしろ学校に通うようになってから、自分の感覚は普通ではないのだ、と思い知りました。
霊感といっても様々な能力がありますが、私はとりわけこの心を読み取る能力が高いようで、一時期はそれで難儀することもありました。相手の心がわかるというのは決して良いことばかりではないのです。

――嘘や悪意にも敏感になってしまうということでしょうか？

絵麻霊能者：その通りです。表向き親しい人が裏でよこしまな感情を抱いていたりすることも少なくありません。人間はだれしも皆、正しい心と悪い心を持っています。嫉妬や嫌悪といった感情も人の持つひとつの面です。今となっては、そういった多面性について理解できていますが、思春期にはそれがなかなか理解できませんでした。何分、周りの人の本心がすべて頭になだれ込んでくるわけです。人間不信のようになってしまった時期もありました。

――イタコ修行をされた経験にも結び付くのでしょうか。

絵麻霊能者：はい。直接原因と言っても過言ではありません。霊能力や霊術の修行を行う方は、多くの場合、力を伸ばそうとするものですが、私の場合はむしろ力を抑えるためにイタコ修行をしました。親戚筋に当時現役のイタコだった方がいらっしゃったので、その方の下に通い、基本的なイタコの霊術を学びました。瞑想して意識を集中させることで、電気を付けたり消したりするように自らの力を使役するのです。この術を会得したことで、私の人生は大きく変化しました。人の心に初めて向き合うようになれたのです。心に向き合えるようになって、霊界や魂に関する理解もいっそう深まりました。おかげで降霊術の会得に関してはそれほど苦労しませんでした。

――先生は生きている方の魂も自らの身体に降ろすことができるとか。そこからあらゆる感情を読み取ることが可能とお聞きしました。

絵麻霊能者：魂の一部をこちら側にうつし、そこから思念を読み取ることができます。魂はその方の本体ともいうべき存在ですので、生きている方の魂を全てうつすことは不可能ですが、少しだけこちら側に持ってくることで大抵のことはわかります。水質調査や地質調査で水や土の一部だけを測るのと似ています。なにも全てを持ってくる必要はなく、ごく一部を持ってくるだけでその方の思念や性質、気の種類などが大体わかるのです。

――相手の本心や嘘、隠し事などもわかりますか？

絵麻霊能者：わかります。何を考えているか、どういった感情を抱いているか、といった凡そのことは魂を降ろさずともわかりますが、魂を降ろすことにより一層鮮明にわかります。例えば、意中のお相手がご相談者様に対して取っている態度、そこに隠された本心、また根本的な性格や気質、おふたりの相性といった部分まで読み取ることが可能です。それによって恋愛問題の解決法や恋の成就法、相手を振り向かせ好意を抱かせる方法なども判明します。

――鑑定をお考えの方に向けてひと言お願いします。

絵麻霊能者：恋愛問題は心の問題。あなたと相手の方の心を知ることで事態は好転し、願望成就に向かう道筋もおのずと見えてきます。恋愛問題でお悩みの方はぜひ私にご相談ください。どんな複雑な悩みでも、人には話せないような恋の相談でも遠慮なく頼っていただいて大丈夫ですよ。お電話お待ちしております。